【愛の○○】葉山先輩の目にもナミダ

葉山先輩たちの、

卒業式の日

の朝

 

葉山先輩のおうち

の葉山先輩の部屋

 

「むくり」

 

「おはよう、羽田さん。」

「あ、センパイに先に起きられちゃった。

 てへっ」

 

「……」

「どしたー?」

「いや、センパイのパジャマ姿、なんか意外性があって、いいなあーって」

「いつも着るわけじゃないんだけどね」

 

「……」

「……」

「……制服着ましょうか。おんなじような体型だから間違えないようにしないとーー❗❓」

 

・パジャマのまま、愛を抱きしめる葉山先輩。

 

「はねださん…はねださん…

 

 ありがとう…

 

「な、泣くにはまだはやいって、センパイーー」

ありがとう、ありがとう…

 

 

あさごはん

葉山父「どーしたむつみ、涙は卒業式までとっとけよw フライングかー?w」

葉山母「オムレツ作ったのよ、ほら、むつみ好きだったでしょ? 朝にオムレツ食べるの!」

 

「(ボロ泣きしながら)おとーさん、おかーさん、ありがとう、ありがとぉぉ〜」

 

葉山父母と愛「(^o^)