藤村「おっ?」
アカ子・さやか「あっ、藤村さん!」
藤村「なんだ、ピアノセッション、もう終わっちゃったんね(´ヮ`;)」
さやか「はい、葉山先輩の体力的に、早めに」
藤村「そっか。はーちゃん、サッカーボールも蹴られないもんね」
アカ子「はーちゃん、って、葉山先輩のことですよね」
藤村「そ、そ」
アカ子・さやか「www」
藤村「そんではーちゃんは何処にいまいんの」
さやか「あ、保健室ですよ」
藤村「Σ(゚д゚;)えっ! 体調崩しちゃったりとか!?」
さやか「そういう訳じゃなくて。まあ、いろいろ波乱もあったんですけど……たんに先輩の持久力の問題で」
さやか「HPよりもMPですよ。MPだって寝たら回復するんですから」
藤村「なるほどw」
保健室です
アカ子「愛ちゃんも葉山先輩に付き添って、保健室まだいると思いますよ」
藤村・アカ子・さやか『あれあれ?』
藤村「(*^▽^*)♪」
アカ子「(*´ω`*)クスッ」
さやか「ε-(´∀`; )フゥ、しょーがない」
葉山先輩はベッドに寝転んで、爆睡。
そして葉山先輩の上に覆いかぶさるように、愛も、スースーと、居眠りしてしまっているのだった。
さやか「……このまま寝かせておきましょう、しばらく」
アカ子「しばらく、ねw」
藤村「うーん、仲良きことは美しきかな、だね。」
さやか・アカ子『藤村さん、うまい!』
藤村「てへへ」