<コンコンコン
『ガチャ』
「愛か…どうした?」
「アツマくん、あのね、あのね…」
「(;´Д`)お、おい、顔色がすげえ悪いじゃねえか!!」
「お昼寝してたら……怖い夢見た。
頭がズキズキする」
× × ×
とりあえず、おれの部屋のベッドに座らせた。
「せっかく昼寝してたのに、怖い夢見させられちゃーかまわんわな」
「ねえアツマくん」
「なんだい」
「もっとそっちに来ても……いい」
「もちろん!」
そして、
愛を、
自然な感じで…おれのほうに、抱き寄せる。
「…どうだ。
落ち着いたか?」
「(コクン、コクン)」
「ーーいつでも言えよ、つらくなったら。
強がるなよ。
強がるのが、おまえの可愛いとこでもあるけど、さ」
「なにそれw わたし、つよがり?」
「(;´Д`)気づけよっ」
「(ヒザに頭をのっけて)
ありがとうーーアツマくん。」