「はい、皆様、お昼休みになりましたね!
ランチタイムメガミックス(仮)の、はじまりはじまりなわけです。
えーっと、金曜日。
つい先日、卒業式で3年生を送り出して、その余韻も冷めやらないわけなんですけども。
……最高学年か、とうとうぼくも。
はーっ。
あ、ため息、ついちゃった。
ダメですねー。これは。
リスナーの皆様に、ぼくが嘆いているのを聴かせても…ねえ。
金曜ということで、なにかと疲れてるわけですが、
前向きに行きましょう。
前向きのほうが、ハッピーに過ごせますよ!
そういうものですよね!! ですよね!?
――ここでお便りを1通。
ラジオネーム『UHA味覚糖信者』さんから。
『羽田くん、先月、『金曜だけは、じぶんの姉のことには触れないようにする』って言ってましたよね?
だけど、先週の金曜の放送で、けっこうお姉さんに触れてたような気がするんですけど。
『姉』というワードが、いっぱい出てきたような……。
……徹底しきれてないんじゃないですか??』
……はい。
おっしゃる通りです、『UHA味覚糖信者』さん。
先週の金曜のフリートークで、『姉がイオンモールに行きたがってる』ということを、言ってしまいました……。
徹底しきれてなくて、すみません。
……ですが残念ながら、きょう以降の金曜放送でも、『姉』というワードをいっさい出さない、という保証は、ありません。
こんなことじゃいけないんだけどね。
そこは、フレキシブルに。
柔軟に。
…ところで、柔軟、といえば、皆様は、どんな柔軟剤を使っていますか?」
× × ×
「…ボケるのは、まだ、あんまり得意じゃないんです。
ボケに失敗したところで、曲を1曲…。
久保田利伸、『流星のサドル』。」
× × ×
「はい。お聴きいただきました。
1986年のデビュー・アルバムに収録されていた楽曲だそうです。
36年前!!
『流星のサドル』はデビュー・アルバムの1曲目だったそうで……当時、初めてこれを聴いた人たちの衝撃は、大きかったんでしょうね。
ちなみに、久保田利伸さんは、1962年生まれ。ことしで還暦!!
『還暦』って、レジェンド感の増すワードですよねえ。
久保田利伸さん…レジェンドです。
英語も、お上手だし。
さて。ここからはお便りコーナーに移りましょう。
本日のテーマは、『麺料理』。
ラジオネーム、『4日は四日市』さんから。
なかなかユーモアのあるラジオネームですね。きょうは3月4日ですし。
…読みます。
『羽田くん、羽田くんは、ラーメンの麺は、どのくらいの硬さが好みですか? 例えば、ラーメン屋さんで麺硬めを頼んだり、◯風堂で『バリカタ』を指定したりしますか?』
んー。
そもそもぼく、ラーメン屋さんにあまり行ったことがなくて。
行ったとしても、ふつうの麺の硬さを頼むことが多く――つまり、ラーメンの麺の硬さにこだわりがないんですよね。
だから、うまい返事ができなくて申し訳ないんですけど……このかたが書かれている『バリカタ』って、どんな食感がするんでしょうか?
……アツマさんだったら、教えてくれるかなぁ。
あっ。
アツマさん、とは、ぼくといっしょに住んでいる、大学3年生のお人で、とっても頼れる、ぼくのお兄さん格です。
この放送で名前出すの、初めてだっけか。
……そうだなあ。
姉に対する問い合わせも自重してほしいけど、アツマさんに対する問い合わせも、できれば自重していただきたいと思います。
かなーりミーハーですからねえ、この学校の人たちって……」