朝
いつもの日曜日より少しだけ早く起きた
「(深呼吸して)・・・・・・、
( ´ー`)フゥー...」
着替える
髪を梳かす
「(^_^ )そろそろサナさんに切ってもらわなきゃ、だなー」
キッチン
明日美子さんがいる
明日美子さんは朝食のおかずを作っている
わたしはアツマくんとあすかちゃんのお弁当を作り、そのあとで明日美子さんと一緒に朝食の準備をする
流さん→あすかちゃん→アツマくんの順にダイニングにやってくる
『いっただっきま~す♫』
朝食をみんなで食べる
勉強を教えてもらいに、さやかの家の近所まで行ってくるあすかちゃんに、お弁当を渡す
(途中でアカちゃんもやってきて、さやかと一緒にあすかちゃんの勉強を手伝うことになっている)
(『あすかちゃんの高校受験を応援するぞプロジェクト』は、わたし・さやか・アカちゃんの3人で分担制になったのである)
(きょうはわたしはそのプロジェクトの当番ではないので、このお邸(やしき)でゆっくり休むことにしたのです)
「(^o^)わー! おねえさん、お弁当ありがとうございまーす」
「あれ、アツマくんは?」
「どうしたんでしょう? 新しいプリキュアが気になったとか」
「なんなのよあのバカ💢」
「(^_^;)まぁまぁw」
「(背後から)アホちゃうか愛。プリキュアやら仮面ライダーやら観てたら大学の試験会場に行けなくなるやろ」
「ひゃあっ!
び、びっくりさせんといて!? オバケが後ろからにゅーっと出てきたと思たやないか」
「ほー💢、鬼太郎呼ぼか?」
「鬼太郎は境港にいるんちゃうか」
「どういうボケやねん」
「ウチあんたに突っ込まれとーないわ!💢 はよこの弁当持って駅まで行かんかい!!」
「やめーや肉体言語は!!」
「(^_^;)ふたりとも……なんで関西弁で漫才?」
・あすかちゃんは冷静だ