でもしだいにフィヒテから離れていった--
汎神論への転向
「自然は『非我』ではない 自然はそれ自身生命を持っている」
シェリングの自然哲学の段階論
物質
熱と光
「生命」
「全哲学のオルガノンにして要石であるのは芸術の哲学である」
「絶対的同一」!
自然/精神 客観/主観 の 根っこにある同一性 それが絶対的同一だ
シェリングの精神哲学の段階論
知識
行為
「芸術作品」
精神としての神
そして神における自然
神への叛逆は悪である
どうして自由と悪はある?
自由と悪 それは神の愛の発動によるもの
自由と悪の根っこには「無差別」がある
「おれの哲学は消極哲学ではなく積極哲学だ」そう言ってシェリングは死んでいった