【七人衆】対極のイチローと七鳥子……

イチロー「(ヒステリックに)なんで僕が聴いてこいって言った音源聴いてないんだ!?

 

イチローが激怒した相手は、自分が教育係を任された小鳥遊七鳥子(たかなし なとこ)。

 

小鳥遊七鳥子「(むしろ不満そうにうつむいて)・・・・・・」

 

 

youthful days

youthful days

 

 

イチロー「日本でいちばん流通してるバンドの曲じゃないか。収録されてるアルバムだって教えただろ、『IT'S A WONDERFUL WORLD』だ、って」

 

 

It’s a wonderful world

It’s a wonderful world

 

 

イチロー「それに最近はウェブの音楽配信サービスで聴く手段いくらでもあるって教えたよね!? GooglePlayMusicとかSpotifyとか教えたよね!?

 しかもここの編集部はいろんな配信サービスにあらかじめ加入してて、はじめから部屋のぜんぶの端末で、そういったサービスを利用することができるとも言ったし。

 編集長やテルがせっかく懇切丁寧にそういうサービスの使い方を教えてくれたってのに!!!!!!!」

 

七鳥子「いちどに言われてもあたまにはいりません

イチロー「んなっ💢💢」

 

 

イチロー「(ボソリと)できの悪いきょうだいを持った気分だ

七鳥子「そんなにいきり立てなくてもいいじゃないですか!

イチロー「(゚Д゚)ハァ?」

七鳥子「イチローさんはわたしのお兄さんなんですか?

 違いますよね?

イチロー「ぐぐぐぐぐぐぐ」

 

イチロー「(その場にあった灰皿を叩き割ってもう勝手にしろ!!!!!!!

 

『ズカズカズカズカ……💢』

 

散らばったタバコの吸い殻と灰を憎らしそうに見つめる七鳥子。

 

 

 

輝三(テル)「( ゚д゚)ポカーン」

圭二「( ゚д゚)ポカーン」

 

テル・圭二「(声を合わせて)いいんですか? あれで

 

編集長「くっくっく……、

(なぜか笑いが止まらず)

 うちの社風だあw」

 

 

おい、ほんとうにこれでいいのか?!